「自分軸」の感覚を取り戻すための英語講座

その他,モヤモヤ改善策

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こんにちは。
今日は英語を使って「自分軸ってなんだったっけ?」という方のための講座をしていきます。
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ひぃぃぃ、英語!
英語は苦手です。あいきゃんとすぴーくいんぐりっしゅ!
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そんなに難しいことはしないので大丈夫ですよ。
シロクマさん、Can you play the piano?
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ピアノですか?弾けたら良いんですけど、弾けません。
No , I can’t.
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それでは、少しだけ質問を変えてみましょう。ピアノ、弾けないんですか?
Can’t you play the piano?
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えぇと‥、「はい、私は弾けません」と答えるから‥
Yes , I can’t.
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Can’t you play the piano? と英語で問われたときの答え方はこのようになります。
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あっ、そうだった!日本語と違うから、気を付けなさいと習った記憶があります。私は弾けないので"No , I can’t."ですね。
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思い出しましたね。
日本語は「弾けないんですか?」という問いかけに対しての「はい」か「いいえ」をまず答えるんですよね。
それに対して、英語での答えはあくまでも自分が「弾ける」か「弾けないか」だけなんです。
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英語は問いかけの文は違うけれど、それに対する答えの文は全く同じですね。
自分が「出来る」ときは"Yes , I can."だし「出来ない」ならば"No , I can’t."です。
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Can’t you~?というような疑問文を「否定疑問文」といいます。
否定疑問文は他にもAren’t you~? Don’t you~?など沢山ありますが、答え方は全てCan’t you~?と一緒です。
自分がそうなのか そうじゃないのか、だけなのです。
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このように、相手は関係なしの、自分が「出来る」のか「出来ないのか」。自分が「そう」なのか「そうじゃない」のか、という感覚。これって「自分軸」ですよね。
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あ、ホントにそうですね。相手の質問が肯定文なのか否定文なのかは無関係で、自分にスポットライトが当たる感覚は自分軸ですね。
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スポットライトの感覚、とても良いですね。
自分が「したい」のか「したくない」のか迷ったときなど、自分軸が揺らいでいるときに今回のこの講座がお役に立てば幸いです。