パープル&オレンジ(DVと児童虐待)

2023-12-03活動

毎年11/12~25は女性に対する暴力をなくす運動、11月は児童虐待防止推進月間です。

当サイトはこれらの運動に賛同しています。

なぜなら、DVが起きている家庭では子どもに対する虐待が同時に行われている場合があるからです。

現在進行形で性被害・性暴力・DVや虐待の問題に悩んでいる方が、1人で抱え込まないことを願ってグッズをデザインしました。

SUZURI しろくま屋
SUZURIアクリルキーホルダー
(↑)アクリルキーホルダー

パープルリボン
https://suzuri.jp/yorokobi-joy/omoide/148026

缶バッジ・ステッカー・キーホルダーなどをお買い求め頂けます。この問題や運動を、1人でも多くの方に知って頂ける機会になれば…と思っています。(この趣旨より、グッズ購入に係わる私の利益(トリブン)はありません。SUZURIさんの原価のみでお買い求め頂けます)

このようなグッズを作ったりして「ひとりで悩まないで」というメッセージを発していますが、私自身も問題を1人で抱え込みがちな相談下手人間だったりします。(私は性暴力の被害者ではありませんが)

だから、そんな袋小路に入ってしまう心理の一部が分かったりします。悩みの袋小路に入ってしまうことも、決しておかしなことではありません。

第三者への相談を踏みとどまってしまう理由の例

  • 悪いのは全て私だ。(マインドコントロール下にある場合も)
  • 自分がおかしいんじゃないか?
  • 自分が我慢すれば全て丸く収まる。
  • 誰も話を聞いてくれないんじゃないか?
  • 噂話を広げられるんじゃないか?
  • こんな問題に他人は巻き込まれたくないんじゃないか?/巻き込みたくない。
  • こんなことになってしまって恥ずかしい/情けない。
  • 何処に(誰に)相談して良いか分からない。
  • もはや何から話して良いのかが分からない。

このような理由で、相談窓口の門すら叩けない場合もあります。

  • 1度相談したが聞いてもらえなかった/適当に流された
    (もしくは、別件でそのような経験が過去にある)

これは、不安や恐怖心に打ち勝ってせっかく開いた心をえぐります。
そして、被害者は「別の人(機関)に…」なんて思える心の余裕がない場合も多々あります。

だからこそ、例え自分が当事者ではなくても、適切な相談窓口など対応方法を知っておく必要があります。
(下記、性被害・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターは、被害者から相談を受けた方のフォローもしてくれます)

DV/性被害・性暴力に遭っている/児童虐待の相談窓口
※※ 全国共通電話番号 ※※

◆性被害・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター
#8891(はやく・ワンストップ)

◆DV相談+(プラス)
0120-279-889(つなぐ・はやく)

◆DV相談ナビ
#8008(はれれば)

◆児童相談所 全国共通ダイヤル
189(いちはやく)

(※)一部のIP電話などからは、つながらない場合もあります。

ポストカード
相談窓口一覧の入ったポストカードも作りました。全国のセブンイレブンでプリントアウト出来る活動もしていました
現在進行形でDVや性暴力などで傷付いている方へ

あなたがおかしい訳でも悪い訳でもありません。
おかしいのは傷付けている相手です。
決して一人で抱え込まないで、誰かに相談してください。
何より、あなたの心身の安全を第一に考えてください。

相談窓口一覧のリンク

【ご相談はこちら | 内閣府男女共同参画局】
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/vaw/consult.html

関連リンク

男女共同参画局 性犯罪・性暴力とは
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/index.html

子ども家庭庁 児童虐待防止対策
https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai/

(※)ポストカードについて

ネットプリントのサービスを利用し、セブンイレブンに設置されているマルチコピー機でプリントアウトが出来る活動をしていました。
このポストカードを利用して、一人で抱え込まないこと、そして相談できる窓口があることを広めて頂けると幸いです。

活動